秋突入の

秋のテレビ番組の切り替わる時期です。
色々録画して見てると、どうしても消化が追いつかなくなってしまって、
新番組と最終間際が交ざってこの時期は混乱してしまいます。


なんだろう、最近の流行なんでしょうかね。
アニメの制作が間に合わなくなって、苦肉の策なのか途中に特番をはさんで
そのせいで買った番組の枠内に最終話が納まらなくなるっていう、アレです。

つい前期に、血/界.戦/線がそんな事になって、待ちに待ってやっと
今月の頭にその最終話の放送が確定しましたね！


で、今期はゴ.ッド.イ.ータ.ーとか、アイ.マス.シンデレラの奴とかが、
最終話が延び延びになっちゃって。
この2つのアニメも、本放送の合間合間に数回特番の放送してるのですが。
ええ上記2つは確かにクオリティにかなーり力入れているようなので、
不完全なものを放送するくらいならっていう、決断なんでしょうかね。
画が粗いと手抜きだって結局批判されちゃいますし･･･。

自分も後でちゃんとTVで放送さえしてくれるのなら、クオリティのために延ばされた
最終回待ちはそう嫌じゃないです。
今期の某魔導士の最終回なんか、背景が無いし止め絵多数で、最終回の
余韻というものを残してくれませんでしたから...
最終回の印象くらいは、良くして欲しいところ。


この1～2年くらいでしょうか、1クール放送して、その続編を1～2クール後に
放送するっていう形態は増えたなーって思います。
円盤売上が良かったから続編を作ったとかではなく、元々から決まっていたやつ。
これもクオリティ維持のためなんでしょうかねぇ。
そもそも年間のタイトルの本数が多すぎるとも思いますが。

原作のストック待ちでの続編の放送とかだと、2年かそれ以上待たされたり
しますもんね。

そうそう、最終回の締めが「どうしてこうなった？」がギャン.グスタですよ。
主人公の1人が瀕死のまま助けも来ず、人質の行方と生死も不明のまま、
とにかく何も解決せず混乱状態のまま最終回が終わってしまった･･･。
そして放送直後にこの制作会社は倒産、しました。
よくある「本当の敵との戦いはこれからだ！」的な最終回以前の話でした。
続きは原作読んでねって、捉えるべきか。

色々な最終回について考える間もなく、新番組が始まってるー。
あわあわ。