発売日

発表から発売まで長いようで短かったあれがとうとう今日発売されましたね！
フルタイトルは長いので、略して『DVD-BOX』


発売数日前にBOX公式サイトのブログ内で写真が掲載されてたのですが、
驚いたのは中身じゃなくその総重量！
外装含めて約5.8㎏って？！
さすがに驚愕しました。
あの値段よりもびっくりです。


兄さんのお友達の店（←アニ〇イト）で予約してたのですが、
受け取りの際店員の人に「重いので気をつけてください」とまで言われ、
実際持ち上げた瞬間の重さに本気でびびりました（笑）
因みに外装の箱に鋼のBOXタイトルが書かれ、しかもそのままの状態で（箱には持ち手付き）
袋などに入れることなく渡された瞬間、車で引き取りに行っててよかった!!!
とはっきり思いました。
あんな重い物を片手にバスと電車乗り継ぎたくないです。
バスはまだしも電車じゃ何を手にしているのか丸見え...さすがに恥ずかしいものが、ありますから。

BOX購入特典が、購入店によって違うようですが。
私の買った所の特典が、クリアポスターとドラマCDでした。
早速開封、CDも聞きました。


以下、ドラマCD＋ボックス内容のネタバレありです

ほんのり心配したキャストは、お馴染みの声優さん達でした。
内容は以前出版された小説で、既に読んでいたものだったのですが、
改めて声が吹き込まれ、TVアニメで使用されていた音楽が使われ。
映像のない音だけの世界なのにどこか新鮮で、でも懐かしかったです。

BOXの中身は圧巻でした。
まず中身を取り出すのに苦労しました、重いだけに。
ハードカバーが6つ詰め込まれていたようなものですから、
重さもそれなりになるんでしょうね。
取りあえずディスクの数を数えてみました。
それからレプリカグッズは色々と懐かしく（映画の前売り券はちょっと感動）
なんといっても楽しみにしていたのは、鋼のアニメがいかにしてメジャーになっていった
かが書かれているクロニクルブックです。
その為に3大アニメ誌の関係者をインタビューたようで、当時を振り返りつつ.....
読み応え抜群でした。
さりげに「うちの雑誌も負けてません」という自己主張がまた。
（だって読者層は雑誌各社それぞれ違うとか言っときながらも、やっぱりアニメを
扱う雑誌としてのライバル心が文として滲み出ているんですから）


そんなインタビューの言葉の〆が、今年新たにアニメ化される鋼への期待を綴るものでした。
･･･要は、これにて第1期目のアニハガを完結します、と。
ほんのり切なく、いやいっそぶった切るように締めくくってくれるあたりが
また鋼らしいと思ってしまいました。

さて、シャンバラの綺麗な映像がせっかくブルーレイになったというのに、
家にブルーレイの見れる設備がないわけだけど･･･。
4月からの放送の映像を綺麗に録画したいとも思っていて。
本体がとてつもなく気になりつつ･･････今回はこれにて失礼します。