節分は豆の日エドの日。
近年豆を数えて食べるのが面倒くさくなってきました(笑)
でも食べますよ。
意味を正しく知っていなくても取りあえず食べる。
エドなんか豆を差し出されたら怒り出しそうですね。
特に大佐から渡されたら。
きっと裏読みして遠まわしな嫌がらせしてるに違いないと取るんだと思います。
でも食べ物は粗末にはしなさそうなので、ちゃんと自分の貰った分は食べるんでしょうね。
そんで足りないとぼやくという。
そういえば節分に食べる豆の数って、自分の年の数え年分食べるんですよね。
以前は数え年とは、自分の今の年に1才足すのだと単純に思っていたんですが、
それは厳密には違うのだと数年前に始めて知りました(苦笑)
数え年って毎年元旦ごとに1才ずつコンスタントにその時の自分の年に足していくのですが、
そうなると自分が誕生日を迎える日までは自分の年プラス2才というのが自分の数え年なんだそうで。
そりゃそうですよね、現代じゃもう自分の年齢を言うのにあえて数え年で言う人はお年寄りでも
もう少ないんじゃないかとは思いますが(祖父が数えで自分の年を言っていたらしい)
年が明けていざ数え年を現年齢にプラス1才にしていると、
誕生日にその年齢になっちゃいますから。
その誕生日の日からまた1才を足すのって確かに変ですよね。
だから元旦から誕生日までは自分の数え年は現年齢のプラス2才なんだなと...。
どおりで元旦にお参りに行った先に掲示してある今年の運勢(昭和XX年生まれで見る)に
書かれた自分の年がいっつも2才分多いわけだ。
ついでに言うと、その年齢を見るとなんだか現実をつきつけられている気分になります(笑)
それにしても、「数え年」という言葉を知らないという方が案外多くて(特に若い方)
驚いたことがあったっけな。
2月というと旧暦の正月ですよね。
お寺の方に聞いた話ですが、お守りなんかは元旦ではなく2月に買うといいそうです。
そんで効力は1年・・・・・・。
そんな自分の手元に七五三で貰ったお守りがまだあったりしてましたが、
さすがに年季が入りすぎたので最近になってやっと返納をしました.....。