我慢できずに

昨年10月頃に、ブラウン管TVからデジタル対応TVに変更したんですが...
（そもそももう5年以上前から不調だったのをだましだまし使ってた）
まあデジタルTVでアナログ放送見ると汚いとは聞いてたので、
最初は割り切っていたんです。
だからVHS（ビデオテープ）録画の画像も、このTVで見るとやっぱり汚い；
見れるだけマシと我慢していたのですが、最近になってとうとうイライラが･･･！

とにかく画面に表示される文字が読めないんですよorz
大きい字はいいのですが小さいものになると（書体も関係ありそうですが）
いくら画面サイズ変更してみても駄目！
結構エンドロール見る派なので、エンディングでスタッフ名どころか、
声優名まで見れないのはストレスになったりします（笑）

なので、せっかく4月からFAも始まることだし･･･BOX-SETのブルーレイも
見たいしで、導入いたしました。
･･･機器自体、まだお値段張るので安めのですが。

店員の人に持ち帰りだとTVとの接続ケーブル（HDMI）サービスしますって言われ･･･
少々不安に思いつつ自分で設置。
･･･思ったよりも単純でした。
接続の関係でアナログしか録画できないHDDは既にあるので、
メーカーは違っても操作に大差はないのも良かった！


買って最初に何をしたかというと、もちろんブルーレイシャンバラですよ！
そしてその中に収録されてる朴さんと監督・音響監督の3人のコメンタリー！
もうシャンバラ丸々1本分の時間語らってくれてます！

以下moreにてネタばれです・・・
のちに見る予定のある方は見ない方がいいです！

最初に思ったのが、三間さん初めて見たかも･･･というものです。
自分が想像していたよりも若い方でした。

お3方共、興味深い事をたくさん喋ってくれましたよ。
内容は一応シャンバラメインで、
中にはほんのり聞いた事のある話もあったりしましたが。


シャンバラ制作時はブルーレイになる事なんて想定してないから、
ブルーレイになって再生すると、高画質過ぎて本来見えないよう
かけてあったフィルターが全部ばれちゃうよと監督...
（フィルターをかけて背景と動くキャラとの違和感をなくしてあるのでは）
言われて改めて見るとそうかもｗ
私的にそういった話大好きです。


あとシャンバラといったら、外せないのがハイデリヒの声ですよね。
記者会見は普通1回だろうという印象なんですが、
この劇場版は2回あったとかで。
･･････声に俳優使う以上の宣伝効果ってやっぱないんですかね；


声の話ではアルの声で揉めたというかみんなイメージが違っていたとかで。
確かに初めて1話でアルの声聞いた時、「えっ」とは私も思いました。
釘宮さんというとPS2ゲーム1での声とアニメの声は加工の仕方が違うって
いうのは覚えてたんですが、まさかアニメ本編でも初期は色々と
試行錯誤されてたんですね。
三間さんの日記にその時のやり方が（つい先月）書いてありましたが、
ここではもっと詳しく説明してくれてます。
1、2話と3話～ではやり方が違うとか。
今度聞き比べてみたいです。


朴さんがエドにシンクロして演じていたのは有名な話ですが、
音楽担当の大島さんも凄く作品にシンクロしてたってのは初耳です。
（監督達は録音時それを抑えるのに苦労したそうですがｗ）
でもちゃんと原作読んで作曲してくれたからこその曲達ですよね。


途中から三間さんが大量に語ってくれたんですが、
アニメ誌やイベントなんかで監督や声優のコメントや裏話を聞く機会は
よくありますが、音響監督がここまで語るのって珍しい気がします。
音響監督魂なるものを目の当たりにしたというか。

FA、期待してていいんですよね？