あつあつ

夏本番が日々迫る中だんだん暑くなってきてます。
おかげでPCのファンとかHDDデコーダーとかが嫌そ～な音を
かもし出すようになってきました･･･。
PCとかフラッシュ関係を使ったりすると余計に。
エアコンの出番が刻々迫ってきてるなぁ。





原作が完結して、早くも補完本とかを発行されるサークルさんがいたりで、
ただただ尊敬するしかないです。
正直原作であそこまで描ききられてしまうと、なんだか自分の至らない想像力くらいでは
（ロイエド的に）いまだ何も補えず･･･。
原作自体もほとんど読み返しもせず変に悶々してたりします。
とはいっても。
原作があの形で終わったからって自分のスタンス変えるつもりも、
ロイエド書くのを辞める気もないんですけどね。
･･･自分なりのしっくりくる解釈とかみつけたい.....





以下。
クライマックス直前？F.A.62話について。
ここまで来ると、コミックス派の人にはもう完全ネタバレなんですよね。

今回「あれ？」っていう場面少なかったです。
でも印象深かったのは、オリヴィエとグリードの言い合いの、その剣幕。
部下を想う所とか、なんか丁寧な描写になってたなー。
原作では「休んでいてください」が、アニメで「見守っててください」に変更されてて、
このセリフ変更というか、言葉のチョイスは結構お気に入りです。
死んだブラッドレイに、正面向かってバッカニアを称えるシーンもいい。


・・・その裏で。
オリヴィエ達のやりとりの後ろで、突っ立って話を聞いていた大佐が、
ずっと目を閉じたままなのも密かに気になりつつ。
大佐の手パン錬成初お目見えｗ
意外と違和感ないよ大佐。



動けないエドに迫るお父様の所で「やめろー」と叫ぶアルのシーンが、
初期のエドVSスカーを思い出させるー。あれはわざとか？



今回はいつも以上にBGM音楽の選択が秀逸な印象だったなー。
お父様への一斉攻撃シーンとか、相乗効果抜群であれは燃えるｗ
しかもラストの大盛り上がりシーン（アルの錬成）で、ほぼ初？の
F.A.メインテーマ曲をほぼフルで使用とか･･･！
メインテーマ曲の割に本編ではちっとも使う気配なかったんですけど、
ここのシーンのために取っておいたんでしょか。
絵の動きと曲のタイミングの合い方とか見ると、計算されてる気がしてならないｗ

F.A.の始まった当初は、同じ音楽ばっかり使いまわしてる印象で、
『曲のストックがない　イコール　制作費が少ない？』
なんて思ったものです。
意識してみると、シーンによってはすっごく控え目ながらも実は音楽が流れて
いたりして。
旧作鋼はどのBGMも頭に残る印象派曲ばかりで、これはこれでシーンを引き立ててるんだけど
F.A.は戦闘などのどーんと派手なシーン意外の音楽は本当控え目。
今度サントラ3が出るんですが、曲数が半端なく多いんですよ。
いつの間にそんなにたくさん収録したんだーっていう、ね。


と、今話でアニメがガンガン6月号（最終回1話前）全てを制覇しちゃって、残りの2話。
原作の残りあと1話分を2回分に分けても、今までのテンポを考えると明らかに
アニメ側の時間が余るわけで。
どんなアニメなりの補完が入るのかがすっごく気になってます！
ありきたりで尺を埋めるのか、監督なりの解釈とかあって、今までそういうのを入れる隙が
なかったけど最後の最後にその解釈部分を入れちゃうのか･･･。
気になる気になる･･･