ミロス！

なんとなく検索避けたくて、日付け操作memoです。


待ちに待った鋼の映画！
勿論初日に行ってきました！


そしてあとせめて1時間早く家を出てればと絶賛後悔しました><
何だあの行列は！軽く200人は並んでた！
とまあ、自分の読みが甘すぎたんですけどね、普通に･･。
9時半上映に対し、受付開始が確か8時45分からで。
9時に着いたら丁度1回目上映は完売しましたーってスタッフが叫び。
それから並ぶ事40分で、買えたのは3回目上映だったというorz
（2回目上映も空きはあったけど、1番前の最端はもうこりごりだと思い辞退）
けど、何よりも50万部限定コミックスの効果もあったんだろうなあ。


そもそものシアター1室に対する席数が少ない気したけどこんなものだろうか？
基準が分かりませんが。
しっかしあの映画館の入った複合施設はよう分かりません。
24時間出入り可能なのだろうか？
ＨＰで調べても開館・閉館時間が一切書いてない･･･。
ので、曖昧な時間に家を出たわけですが。
時間が許せば2回観たかったけど、朝のあの行列に心折れました；

何故か窓口のモニターの上映予定表が「調整」で無表示だったのですが、
展示で置いてあるボードの上映予定表の鋼はレイトショー以外「完売」シールで
埋め尽くされてました。
初日恐るべしです！


ほんと、いつもは車がないと不便な郊外劇場ばかり利用してて、
そっちに慣れてると駄目ですね。
今回は都市部劇場でしか上映やってなかったんですが、人出が全然違う！
前回の映画のシャンバラとか、郊外では余裕だったんですよ。
公開初日の1回目上映でも、席に十分な余力があったのを今でも覚えてる。
なので今回の、土曜朝一の都市部の映画館の集客力を舐めてました･･･。


ちなみに大阪の友人談では、朝7時半時点で1回目上映の残席が3つだったって。
地域差とかあるのだろうか･･･。





早速。
以下で、ミロスのネタバレしますので、ご注意を！

劇場で貰った11.5巻とかパンフとかのコメントやら読んだ上で。

確かに、今回の鋼は今までとは違った！
いつもあるボンズっぽさが前面でなかったというか。
（ジブリ色、確かにほんのりあったと思う）
脚本が今回、ミステリー作家だけあって、何か色々凄かった！
ホワイトアウトは観た事も読んだ事もないけど、普段の鋼にこう、ほんのりミステリチックな
要素がが入るだけであんな構成とかになるんですね。
設定があまりにしっかりしてて、ちょっと世界が壮大過ぎだろとか思ったけど、
最後はやっぱり鋼らしさがあって。
根っこが揺らいでないから安心して見れた。

前回の映画は静かな場面が多かったけど、今回は本当アクション盛りだくさんすぎて
観てて楽しかったです。
なんかこう、昔のアニメみたいに手描き部分の線の勢いとか殺さずに描かれてたりして。
（それが逆に雑に見えるって方もいるのかな）
とにかくアクションが凄すぎて、終盤の方は何が何だか（苦笑）
目が追いついてなかった。


しかし大佐の指パッチン、1回くらいはあるかと思えばあっけなく敵に勝ってたり。
ていうかラスト戦後の重症負った身体で西部にまでやって来てとか
無茶すぎですよね。
でも思っていた以上にエドとの絡みがあってテンション上がりましたｗ
初盤の、エドが居ると分かった瞬間の大佐の顔とかイイねww
そのくせなんだかんだと、エドの面倒見てるのもいい。



劇場キービジュアル2弾？で、なぜジュリアがエドのコート着てたのか、
映画観てやっと理解です。
なんか、ジュリアがだんだん服を剥かれてく様子に内心ハラハラしつつ...
だからそこでエドのコートの出番だったんですねー。


映画の予告で、居眠りするエドに背後からかかる影が話題になってたけど、
あれはほんと、上手く販促に使ったなーと。
あの1シーンが何より気になってたのは自分だけじゃないはず。

でもって何より好きなシーンは、ジュリアが幼い頃、兄に耳飾を錬成して貰うシーンでした。
ＣＭでも使われてたけど、すっごい綺麗なシーンだなーって。
ジュリアが喜ぶ姿がすんごい印象的だった。
地下で暮らす人々の様子とかシーンを見てると、どうにも風の谷のナ〇シカを
つい思い出してしまうけどそれはそれ、です。


そうそう、ＯＰ曲とか可愛すぎるだろって、映画公開前にソニミュのサイトで視聴した時
思ってたけど、案外マッチしててほんのり驚いたなあ。
どんな曲にもそれに合った映像を作るスタッフも凄いと思う。
ＥＤについては言わずもがな。
音楽も結構よかったです。主張が激しすぎずに場面を盛り上げてた。


とまあ、なんか色々纏まってないですけど。

映画はまだあと2回は行く予定ですｗ
前売りありますからー。