めげずに

6月頃流出したというボ〇ズの例のアレが、話題作りだったら悪質だけど凄いなと思う今日この頃。
（いや、だってその直後ですよね、DVD-BOX発売の発表や再アニメ化の発表）

海外の何たるかの記事にもこの流出の事が話題？にされたくらいだから、
その注目度は海外でも高かったんだなと思います。
ただ記事の内容の信憑性は不明です。
www.animenewsnetwork.com/news/2008-07-06/bones-studio-addresses-alleqedly-leaked-document


その記事の中の文章での気になる一文。

listed Fullmetal Alchemist animator Yasuhiro Irie as "Hagane 2 kantoku" (Iron/Fullmetal 2 director) and Darker than BLACK director Tensai Okamura as "Darker 2 junbi-jū" (preparing for Darker 2).


ネットで翻訳すると、下記のようになるわけですが、よけいに訳がわからないですよね（汗）
DARKER THAN BLACKまでもが翻訳されてしまってる。
「より暗い」は明らかにDARKER～ですよね。

「より暗い 2 junbi-j 」として「ハガネ2 kantoku」（鉄／Fullmetal 2ディレクター）およびBLACKディレクターTensai岡村より暗いこととしてFullmetal錬金術師アニメータヤスヒロイリエを考えました（より暗く 2 準備します のために ）。

（＊因みに出てくる日本名の正しい表記は岡村天斉さんと入江泰浩さんです）


要はその問題の文書を自分は目にしていないので、
あまり詳細には触れないでおこうと。
その文書、実際にはどんな書かれ方をされていたのやら･･････。

よくよく考えてみたら、鋼の再アニメ化って前回のアニメオリジナルをなかった事にして
一から作り直さないと設定上おかしいんですよね。
2期は原作を忠実にという噂ですがどうなんだろ。
あのオリジナルの続きも気になるっちゃ気になるんですけどね。

アニメ夜話の本で岡田氏が語ってましたが、あのオリジナルはキャラクターが設定に
置き去りにされているそうで、言われてみるとそうだなーと。
兄弟の（精神的な）成長を描いていくというコンセプトから外れてはいませんが、
最終話は結局は話が終わっていないも同然といえば確かにそうなんですよね。

だって、主人公であるエドとアルが幸せになって終わったかというとそうじゃないですもん。
最終話、キャラのその後ってものが中途半端に描かれて終わってしまった･･･。
鋼が始まったばかり時の事を思い返すと、皆幸せになって終わって欲しいと思ってましたが…
そういえばそんな風に思っていたなっていうのを気付いたら忘れてしまっててorz

そういう意味で前回のアニメはある意味視聴者を置き去りにした感が・・・あります。
劇場版もそういう意味ではスッキリとはしなかった。
どこかに痛みを残しつつも、それでも笑って終わって欲しかったです。
（ロイエド的にも笑えませんでしたが）


とまあ、なんだかんだ言っても、前回のアニメは好きなんですけどね。